【自作エフェクター】ボーカルディストーション
昨年の9月頃に急遽作ったものを忘れてたので公開。
元ネタは大塚さんの本で、完全なコピーです。
ICを4個使ってるので部品点数がなかなかです。
基板裏
いつも通りのptopです。
そこそこ大変ですね。
内部配線です。
完全なコピーなので、線材が短くなってまとまってます。
外観
この装置を作る上での注意点は
1.キャノンコネクタの穴あけが大変
2.基板の大きさを本に書いてあるものより大きくすると大変
3.電源の逆接をするとコンデンサとICが飛ぶ
4.元がトランス電源を使うような設計なのでスイッチング電源はNG
1は気合でカバーしてください。
2は、元はエッチングした基板ですが出来合いの基板を使ったので、ケース蓋側にぶつかってケースを削りました。一番時間かかった。
3はやっちまったので注意。
4対策に基板に電源用の電解コンと、ICに積セラ0.1u程度を入れると良いかも。
機能は本参照ですが、簡単に言うと
ボーカルラインにエフェクターをミックスさせる機材ですかね?
以上